就労移行支援で時間を守ることはなぜ大切?通所スケジュールと就職準備 - 福岡県・熊本県の障がい者就労移行支援事業所 ティオ大牟田築町・ティオくまもと新市街

就労移行支援で時間を守ることはなぜ大切?通所スケジュールと就職準備

こんにちは!ティオ大牟田築町の岡山です^^

就労移行支援を利用していると、「決められた時間に通所する」「次の予定を決められた時期までに作成する」といった場面があります。

「時間を守ることが苦手」「予定を決めるのが難しい」と感じている方にとっては、こうしたルールが負担に感じられることもあるかもしれません。

しかし、通所時間やスケジュールを意識することは、単に事業所のルールを守るためだけではありません。就職した後に必要となる、生活リズムや予定を考える力、周囲との関わり方を身につけるための練習にもなります。

ここでは、就労移行支援において時間を意識することが、なぜ就職準備につながるのかを分かりやすく紹介します。

決められた時間に通所することが就職準備になる理由

仕事には、それぞれ決められた勤務時間があります。

そのため、働くためには「起きる時間」「準備にかかる時間」「家を出る時間」「移動にかかる時間」などを考え、勤務開始に間に合うように行動する必要があります。

就労移行支援への通所も、こうした生活の流れを練習する機会になります。

例えば、朝の準備に時間がかかるのであれば、少し早く起きる必要があるかもしれません。移動に時間がかかるのであれば、出発時間を見直す必要があります。

大切なのは、「一度も遅れないこと」だけではありません。

自分にはどのくらい準備の時間が必要なのか、どのようなときに時間が足りなくなるのかを知り、次にどうすればよいかを考えることも大切な練習です。

もちろん、体調不良など、予定どおりに通所することが難しい場合もあります。そのようなときには、無理をするのではなく、早めに連絡することも就職に向けた大切な行動です。

通所スケジュールを月末までに決めることにも意味があります

就労移行支援では、通所する曜日や時間などをあらかじめ決めておくことがあります。

ティオ大牟田築町でも、次の月の通所スケジュールについて、月末までに作成するようにお伝えしています。

これは、単に予定表を作るためだけではありません。

自分の体調や生活リズム、予定などを考えながら、「このくらいなら無理なく続けられそう」と自分で考えて予定を決めることも、就職準備の一つです。

また、決められた時期までに予定を作成することは、「いつまでに何をするのか」を意識する練習にもなります。

期限までに決めることが難しい場合は、一人で悩み続ける必要はありません。早めにスタッフへ相談することで、一緒に予定を考えることもできます。

「期限までに決めなければいけない」ということだけを負担に感じるのではなく、自分の状態を振り返り、無理のない予定を考えて伝える機会として捉えることが大切です。

時間を守ることは、人間関係にもつながっています

仕事では、一人だけで完結することばかりではありません。

周囲の人と一緒に仕事をしたり、決められた時間に行動したり、必要なことを伝えたりする場面があります。

そのため、人間関係を良好にするために「話すことが得意」である必要はありません。

例えば、

・決められた時間を意識する
・あいさつをする
・必要なことを伝える
・分からないことを確認する
・困ったときに相談する
・相手の話を聞く
・自分の状況を報告する

こうした一つひとつの行動が、周囲との信頼関係につながっていきます。

特に、遅刻や欠席など予定どおりにいかない場合に、早めに連絡することは重要です。

「遅れてしまったから連絡しにくい」と感じることもあるかもしれません。しかし、何も伝えないまま時間が過ぎるより、「遅れること」「参加が難しいこと」を早めに伝えるほうが、周囲もその後の対応を考えやすくなります。

これは、就労移行支援で身につけていく「報告・連絡・相談」の基本的な練習にもなります。

時間を守れなかったときは、原因を考えることが大切

時間に遅れてしまったからといって、「自分は働けない」と考える必要はありません。

大切なのは、なぜ時間に間に合わなかったのかを振り返ることです。

「起きる時間が遅かった」
「準備に思ったより時間がかかった」
「移動に時間がかかった」
「体調が悪く、予定どおりに動けなかった」

など、理由は人によって異なります。

原因が分かれば、「次は少し早く準備する」「出発時間を見直す」「予定を詰め込みすぎない」「体調について早めに相談する」といった対策を考えることができます。

就労移行支援では、こうした振り返りをスタッフと一緒に行いながら、自分に合った通所の仕方や生活リズムを考えていくことができます。

最初から毎日長時間の通所を目指す必要もありません。現在の体調や生活状況に合わせて、無理なく続けられるところから始めることが大切です。

ティオが大切にしているのは「時間を守れる人になること」だけではありません

就職に向けた準備というと、資格取得やパソコン、面接練習などを思い浮かべる方もいるかもしれません。

もちろん、それらも大切な準備です。

一方で、毎日の通所を通して、自分の生活リズムを整えること、予定を考えること、時間を意識すること、困ったときに相談することも、働き続けるための土台になります。

ティオ大牟田築町では、一人ひとりの体調や生活状況を確認しながら、無理なく続けられる通所や就職に向けた準備を一緒に考えています。

「時間を守れるか不安」「通所を続けられるか分からない」「自分に合ったペースから始めたい」という方も、まずは現在の状況を相談することから始められます。

まとめ

就労移行支援で時間を意識することは、単に遅刻をしないためだけのものではありません。

決められた時間に通所すること、自分に合ったスケジュールを考えて月末までに決めること、予定どおりにいかないときには早めに相談すること。

こうした一つひとつの経験が、就職後の生活や周囲との関わりにつながっていきます。

ティオ大牟田築町では、できていることだけを見るのではなく、「どうすれば無理なく続けられるか」を一緒に考えながら就職準備を進めています。

福岡県大牟田市で就労移行支援の利用を考えている方は、まずは見学や相談から始めてみてください。利用を決める前に、事業所の雰囲気や支援内容を確認することもできます。

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