こんにちはティオくまもと新市街の田代です。

先週末に利用者さん達と水前寺城趣園散策に行って来ました。

寛永9年（1632）、肥後細川家三代細川忠利公は初代熊本藩主となります。

その後、熊本城東南の地に豊前（大分県中津市）羅漢寺ら熊本に来ていた住職・玄宅の為に、一寺を設けて「水前寺」と号します。また、同地にお茶屋を建て「水前寺御茶屋」と呼ばれる様になります。

これが水前寺城趣園の始まりです。

二代目藩主細川光尚公、三代藩主綱利公にわたり作庭が行われ、寛文11年（1671）に現在とほぼ同じ規模の庭園が出来上がり、陶淵明の詩に由来する「城趣園」と名付けられます。

皆さん、庭園を見たり鯉に餌をあげられたりと良いリフレッシュになられた様子。

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