こんにちは！ティオ大牟田築町の岡山です＾＾

今日は少し自分の事についてお話してみようと思います。仕事探しに迷っている方が少しでも役に立てば…(^_-)-☆

私はこれまで、飲食業の仕事を長く続けてきました。
飲食業は、自分が「やりたい」と思って選んだ仕事でした。人と関わることが多く、現場の雰囲気ややり取りも含めて、やりがいを感じながら働いていたと思います。

その後、製造業を経験する機会がありました。
仕事内容そのものが合わなかったというより、働く中で少しずつ「何か違うな」と感じる場面が増えていきました。

振り返ってみると、その違和感の正体は、人と関わる時間の少なさでした。
この経験があったからこそ、「自分は人と関わる仕事にやりがいを感じやすい」ということに、改めて気づくことができました。

今思えば、支援員という仕事を最初から目指していたわけではありません。
飲食業、製造業といった経験を重ねる中で、自分にとって大切な働き方の条件が、少しずつ見えてきたように思います。

この考え方は、今の支援にもつながっています。障害者求人では、見学や実習ができる場合があります。私はこれを、「仕事を決めるための評価の場」ではなく、自分に合うかどうかを確かめるための時間として捉えています。

求人票だけでは分からない、職場の雰囲気や人との関わり方、一日の流れや疲れ方。
実際に体験してみることで、初めて分かることは少なくありません。

見学や実習を通して、「思っていたより安心できた」「仕事はできそうだけれど、この環境は少し負担が大きそう」と感じることは、どちらも大切な気づきです。

仕事は、最初から完璧に決めておく必要はないと思っています。
やりたい仕事から始まり、経験しながら修正していく。
その過程そのものが、仕事選びなのではないでしょうか。

今日は少しだけ真面目なお話を、皆さんの就労に向けて何かきっかけに繋がればと思います。

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