こんにちは！ティオ大牟田築町の岡山です＾＾

午後から少し雨が降ってきました。肌寒さが少し強まります。インフルエンザも大流行しているようですね、引き続き体調管理の徹底をしていきたいものです。

書類やメールのやり取りをしていると、「送付」「添付」という言葉を目にすることがよくあります。

なんとなく同じ意味のように感じて、その場その場で使っている、という方も多いのではないでしょうか。

実はこの2つ、似ているようで役割が少し違います。今回は、身近な例を使って分かりやすく整理してみます。

お歳暮で考えてみましょう

冬になると、お世話になった方へお歳暮を送る機会がありますね。

たとえば、お菓子の詰め合わせを選び、宅配便で相手のご自宅に届けたとします。

このとき、お菓子を相手に届ける行為そのものを「送付」といいます。

「お歳暮を送付しました」

という表現になります。

では、そのお菓子の箱の中に、「今年もお世話になりました」と書いた挨拶状や、ちょっとしたメッセージカードを入れた場合はどうでしょうか。

この場合、お菓子（メインのもの）に付け加えた手紙やカードは「添付」にあたります。

「挨拶状を添付しました」

という使い方になります。

就職活動や仕事でもよく使います

就職活動や仕事の場面では、こうした言葉を使う機会が増えてきます。

たとえば、

「応募書類を送付いたします」
「履歴書を添付しております」

といった表現です。

最初は少し堅く感じるかもしれませんが、
意味が分かっていれば、難しく考える必要はありません。

まとめ

• 相手に「届ける」行為が 送付

• 何かに「付け加える」ものが 添付

言葉の違いを完璧に使いこなすことよりも、「そういう意味の違いがあるんだな」と知っておくことが大切です。

少しずつ、言葉の理解を積み重ねていくことで、メールや書類のやり取りにも自信が持てるようになります。

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