こんにちは、ティオ大牟田築町の松尾です(^^♪

先日、ある企業さんへ利用者の方と一緒に職場見学に行く機会がありました✨

その企業さんは障害枠で求人を出すのが初めてとの事で、「職場実習」という言葉は知っていらっしゃるようでしたが、今まで受け入れたことがないためどういう内容なのか、どういった目的があるのか、進め方はどうするのか、お願いする業務はどうしたらいいのか等々分からないことだらけとの事でした(*^-^*)

そこで、「職場実習」についてご存じの方も多いとは思いますが、おさらいしてみたいと思います！

まず、障害をお持ちの方が職場実習をする際、2つのパターンがあります☆

その企業への応募を検討する為の雇用前実習、応募を前提としない体験型の実習の2つです！

体験型の実習は、今まで就労経験がなく、仕事をするというイメージがなかなか掴めない方にお勧めです(^^♪

働くイメージを付けて頂き、就労へ向けた自分の課題は何なのかを把握することが出来るとても良い機会となります✨

雇用前実習は、実際に求人を出しておられる企業さんが障害をお持ちの方を雇う際に、実際に想定している業務を行うことが出来るのかどうかを見たり、その方の特性や合理的配慮について検討したり、働きぶりを見て採用するかどうか検討する機会となります☆

また、障害をお持ちの方も話で聞くだけではなく、実際に業務を体験してみる事で、自分が無理なく行える業務なのか、障害特性上不都合はないか、職場の雰囲気や上司の方の対応について等様々な面で見極めることが出来る良い機会となります(*^-^*)

障がいをお持ちの方・企業さん、お互いにとって非常にメリットとなるのではないでしょうか☆

誰しも無理なく自分らしく仕事を続けていきたいと思っておられると思います✨

その為には、実際に応募する前に職場実習を体験する事ができるといいですね！！

私たち支援員は、企業さん側にとってもメリットのある、非常に貴重な機会であることを

これからも伝えていきたいと思います(^_-)-☆

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