ティオ新大牟田の筑木です。

先日のハローワーク様との連携についての紹介に引き続き、今日障害者就業・生活支援センター”ほっとかん”様との連携についてご紹介します。

皆さま、障害者就業・生活支援センターってどういう所かご存知でしょうか？

当所は就労移行支援事業所です。何が違うのっと思われる方もいらっしゃるかと思います。

障害者就業・生活支援センターは、「障害をお持ちの方の身近な地域で、雇用、保健、福祉、教育等の関係機関とのネットワークを形成し、障がいのある方の就業面の支援及び就業に伴う生活面の支援を一体的に行う」機関とされています。

障害者就業・生活支援センターでは、障害をお持ちの方の就職に向けての支援だけでなく、自立した日常生活を送る為に必要な支援を受けることができます。

就職に向けての支援では、実際に職場での仕事を体験する事で就職に向けた自身の特性や方向性を決めていったり、採用面接に不安のある方には就職面接に同行してもらう事もできます。

また、生活面の支援では、就労生活を安定的に継続していくために必要な支援（健康管理・金銭管理・余暇活動等）を受ける事ができます。

大牟田市・みやま市・柳川市を所管するのは障害者就業・生活支援センター”ほっとかん”様です。障害をお持ちの方をほっとかん！っという理念のもと設立されたのだと思います（すいません。本当かどうかは聞いたことがありません(笑)）。

↓ご興味ある方は、以下にほっとかん様のリンクからどうぞ。

障害者就業・生活支援センターほっとかんHP

それでは、就労移行支援事業所とは何なのか？簡単に言えば、障害をお持ちの方が一般就労に向けて、生活リズムの改善やコミュニケーション能力の向上、ビジネスマナー・スキルの習得といった基礎訓練を行う場所です。よって、当所を利用しながら、ほっとかん様へ登録する事も可能ですし、実際ほっとかん様の紹介で当所を利用する事になった方も多数おられます。

また、就労移行支援事業所は利用期間が原則2年間であるのに対して、障害者就業・生活支援センターは利用期間の定めはありません。

就労移行支援事業所では、一般就労された方が継続的に就労継続できるように、定着支援を行いますが、その期間は6ヶ月間とされております。障害者就業・生活支援センターは定着支援についても期間が限定されません。

このように、障害者就業・生活支援センターの支援内容は非常に多岐にわたっており、利用料もなんと無料です♪

一般就労を目指すにあたっては支援者は多いに越したことはありません。

実際に、当所を利用され一般就労された方も多くが”ほっとかん”様に登録されており、”ほっとかん”様と連携して定着支援を行っております。

障害をお持ちの方が働く機会は今後ますます増えて来るものと思われます。

是非、ご興味のある方は、当所はもちろん障害者就業・生活支援センター”ほっとかん”様へもご連絡いただければと思います！

ティオでは様々なサービスを通じて、身体障害・知的障害・精神障害（統合失調症・発達障害・自閉症スペクトラム・ADHD・うつ病・双極性障害・パニック障害・適応障害等）をお持ちの方の、【働きたい!!】【就職したい!!】という夢を叶えるお手伝いをさせていただいております。

またティオでは、ご希望の場所から事業所まで無料で送迎を行っています(^^♪

大牟田市内から、周辺みやま市、柳川市、荒尾市、南関町等幅広く向かいますので是非ご利用ください！

※送迎車輛はプライベートにも配慮しておりますので、施設名などは一切入っておりません☆

見学・体験・ご相談も随時受け付けております。お問い合わせは0944-85-8715までお気軽にお問合せください！

スタッフ一同お待ちしております????