こんにちは。ティオくまもと新市街のイワキです☂

6月がスタートして4日目。4月から新しい環境や仕事にも慣れ始めたであろう時期ですね。

そんな時期、色々と頼まれごとが増えてきて少し困っているという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時、相手の手伝ってほしい気持ちに寄り添いつつ自分のペースも守った断り方がある、というと興味を持つ方はいませんか？

『アサーション』というやり方を使うと、比較的人からの頼まれごとを相手も自分も嫌な気持ちにならずに断れたり、手伝ってほしい気持ちを伝えたりすることができます。

初歩のやり方として、人に何か自分の気持ちを伝えるときに『I（私）』を持ってくるというやり方です。

●今の言葉、（私は）少し傷ついたかも…

●（私は）なんだか悲しい気持ちになります．．．

●（私は）困ってしまいます．．．

このように自分の意見や気持ちを伝える主語を「私は～」にしてみると、批判的な印象がグッと軽減されます。

（参照：入門-アサーティブコミュニケーションの意味,トレーニング法を公認心理師が解説‐ダイコミュ心理療法 | 心理療法専門解説サイト）

今回、利用者さんと私生活を想定したアサーションに取り組んでみました♪

やってみると、なかなか『I（私は）』の部分に行き詰ってしまうことに利用者さんと気が付きました👀

実感としては、『I（私は）』は、主張の強度を上げていくことにコツがあるようでした📝

みなさんも相手に気持ちを伝える際に、どうぞアサーションを思い出してみて下さい。今までと違ったコミュニケーションが取れるかもしれません。

ティオくまもと新市街では様々なサービスを通じて、身体障害・知的障害・精神障害（統合失調症・発達障害・自閉症スペクトラム・てんかん・ADHD・うつ病・双極性障害（躁うつ病）・パニック障害・適応障害・社会不安障害・強迫性障害等）をお持ちの方の【働きたい!!】【就職したい!!】という夢を叶えるお手伝いをさせていただいております。
また、ティオくまもと新市街では、障害者就業・生活支援センター、障害者職業センター、ハローワーク障害者専門部局等と連携し、利用されている方の最適で最短の一般就労実現を目指して、日々支援をしております。

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