皆さんこんにちは☆ティオ新大牟田の平川です♬

３月も後半に入り、連日２０度前後の気温が続いております☆

春の陽気というよりは、すっかり初夏のような汗ばむ気候ですね????

さて、今日はコミュニケーションスキル向上プログラム「計画ゲームでPDSサイクルを学ぼう！」を開催いたしました！！

PDSサイクルの理論を使用して、グループワークで計画ゲームに取り組んでいただき、疑似的に仕事のサイクルを体験するというものです♪

PDSサイクルとはマネジメントサイクルともよばれ、業務遂行の基本的な流れを大きく表した考え方になります。業務の流れを①PLAN（計画）②DO（実行）③SEE（評価・見直し）といったステップで業務を遂行する一連の流れとして有名ですよね(^_-)-☆

今日はこの理論を活用して仕事の流れを疑似体験していただきました！！

計画ゲームとは、個々の製品（記号とナンバーの入ったカード150枚）を組み合わせてセット商品を完成させるものです。いくつかの決められたルールがありますので、その事を把握しながら進めて行くという内容になっております。

今日は２グループに分かれていただき、Let’sチャレンジです♬

まずはPDSのPの部分⇒計画（PLAN)です。グループ内で作業計画書を作成していただき、具体的に誰がどの作業を担うか、どういった流れで作業に取り組むかを計画していきます。

次にPDSのDの部分⇒実行（DO）です。作業計画書に基づいて、それぞれが分担しながらセット商品を作り上げていきます。制限時間は10分です????

身を乗り出して真剣に取り組まれていました！！制限時間10分は意外に早く過ぎるものですね～????

それぞれセット商品が完成したら、今回の作業においての反省点を踏まえながら、２回目の作業計画書をグループ内で話し合いながら作成し、違ったアプローチで再度チャレンジです☆

グループ内では活発な意見が飛び交い、「前回はここで、手間取ったから次はこうしたらどうですか？」などと様々な視点からアイデアが飛び出していました????皆さんの話し合いを聞きながら、私も心の中で「なるほど！！」と思っていました(笑)

今回参加された２グループともにチームワークが抜群で、全員が積極的にかかわっておられ、協力し合うという姿勢が随所に感じられました☆素晴らしかったです！！

最後にPDSのSの部分⇒評価・見直し（SEE）です。２回行った作業工程において振り返りチェックシートを記入し、成果、反省点、効率化、計画性、討議の内容などを分析し、グループ内で評価、見直しを行っていただきました。

今回の計画ゲームを通して、ゲームの全体を把握しながら科学的アプローチにより仕事を進めていけば、大きな成果に繋がる事、グループ内での仕事の分業と協同の大切さ、効果的な仕事の進め方などが学べたのではないでしょうか！！

また、PDSサイクルの仕組みは仕事だけではなく、日常生活でも活用できます。調理実習や、物作りのプログラムにおいても、作業工程を全体的に把握し、効率の良い作業の仕方を考え、失敗したら反省点から学びを得るといった意識付けもPDSサイクルの活用につながるのではないでしょうか！！

今回の学びを就労に向けた意識改革に是非活用されて下さいね(^^♪

お疲れ様でした(^_-)-☆

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