ティオ大牟田築町の筑木です。
今日はプログラムにて、一般枠就労(クローズ就労)と障害枠就労(オープン就労)のメリット・デメリットを学ぶ機会を設けました。
それぞれ、様々なメリット・デメリットがあります。
【一般枠就労(クローズ就労)の場合】
~メリット~
・求人が多く、応募先を見つけやすい。
・給料に差が無い。
・職場内で偏見の目でみられることがない。 等
~デメリット~
・障害、疾患を隠さなければならず、「いつかばれるのではないか」と不安を抱きやすい。
・職場内での悩みは自分で解決しなければいけない。
・自分の苦手な仕事や能力以上の仕事を求められるケースも多い。 等
【障害枠就労(オープン就労)の場合】
~メリット~
・障害、疾患を隠す必要が無いため、通院や服薬に気を遣う必要が無い。
・苦手な事やできないことを、雇用者へ伝えておくことができる。
・職場内で何か困ったことがあった時は、支援者から雇用者へ相談し調整することができる。 等
~デメリット~
・障害枠求人が少ない。
・職場で”障害者”として見られることが多い。
・障害者手帳が必須であるケースがほとんどである。 等
まだまだたくさんありますが、こうしたメリット・デメリットを踏まえて、自身の就労への方向性を決めていただければと思います。
ティオでは、オープン就労でもクローズ就労でも、利用者の方の意向に沿って支援しております。
↓お問い合わせはお気軽にバナーよりどうぞ♪
↓LINEからもお気軽にお問い合わせください、