こんにちは!ティオ大牟田築町・新栄町の荒木です☆
意外と知らないヘルプマークについてお話したいと思います😊

ヘルプマークとは?
援助や配慮を必要としているにも関わらず外見では分からない人が、マークの携帯によって周りに支援が必要なことを知らせ、援助を得やすくなるよう福祉事業の取り組みの一つとして作成されたマークです!
マークの赤は支援を必要としていること、ハートは相手にヘルプする気持ちを持っていただく、という意味を含んでいるそうです💟
どのような方が対象になるの?
具体的には、
・義足や人工関節を使用している方
・内部障害や難病の方
・妊娠初期の方など
といった、外見からは分かりにくいが援助や配慮を必要としている方が対象とされています☆
(※身体機能などには特に基準は設けられておりません。)
必要な方々が円滑にマークを活用できることに配慮し、特に書類等の提示の必要はなく、配布希望のお申し出に対してお渡しすることとしているようです。
また、マタニティマーク同様、ご家族等が変わりに取りに来る場合にも配布を行われています。
大牟田市では、福祉課の窓口、市役所以外では、県保健福祉環境事務所、県庁障がい福祉課などでも配布されていますよ😊
ヘルプマークを身に着けている方を見かけたら
◎電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続ける等の同じ姿勢を保つ事が困難な方がいます。
また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不信な目で見られ、ストレスを受ける事があります。
◎駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
◎災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

マークの意味を正しく認識して、思いやりのある行動を心掛けてくださいね✨
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