ティオ大牟田築町の筑木です。
今回は令和7年度から新しい障害福祉サービスとして新設される「就労選択支援事業所(仮称」についてです。
就労選択支援事業所では、「就労アセスメントの手法を活用して、本人の就労能力や適性、配慮事項などを整理。障害者本人の希望に応じて、能力などに合致した一般就労と福祉サービスの事業所の選択を可能にする」ことが期待されます。
これによりこれまでの直A・直Bは基本できなくなり、まず就労選択支援事業所にてしっかりとした就労アセスメントを行い、その上で障害をお持ちの方へ一般就労も含めた選択肢の中から、適切な福祉サービスへ繋げていくという事になります。
これまでも就労移行支援事業所はもちろん障害者就業・生活支援センターにおいても、就労アセスメントは行ってきていますが、各事業所ごとにその手法や精度はバラバラであり、もっと言うと地域によって大分実状は異なるというのが実際のところでした。
就労選択支援事業所ができることにより、障がいをお持ちの方が一般就労できる可能性が広がることは非常に良いことであると思います。
一方で、既存の就労移行支援事業所はもちろん、就労継続支援A型・B型事業所も、その在り方や提供するサービスが変わっていくことが予想されます。
就労移行支援事業所ティオ大牟田築町は、今後も地域の皆様に必要とされる事業所を目指していきたいと思います。
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