ティオ新大牟田・ティオ築町の筑木です。
今日はコロナ禍もあり、ティオ築町事業所で大活躍している「蚊取り線香」についてです。
現在ティオ築町事業所では、新型コロナウイルス感染予防対策の一環として常時換気しております。っという事は、外が寒い時は事業所内も寒いですが、外が暑い時は事業所内もまた暑いです。
さらには、これからの時期、蚊をはじめとする虫がたくさん入り込んできます。
そこで、蚊取り線香をそこかしこに設置して対処しています。
蚊取り線香を知らない日本人はいないとは思いますが、そもそもなぜ蚊取り線香は虫よけになるのかご存じですか?
理由は蚊取り線香の有効成分としてピレスロイド系殺虫成分が含まれているからです。
蚊取り線香はもともと除虫菊(シロバナムシヨケギlク)の天然成分を利用して作られていましたが、現在では化学的に合成されたピレスロイドが使われています。
ピレスロイドは虫に対しては毒性が強いですが、哺乳類や鳥類には非常に毒性が低いため、蚊取り線香はもちろんスプレータイプの殺虫剤にも広く利用されています。
日本以外でも東南アジアやアフリカ地域にも広く普及していますが、私が東南アジアにいた頃、現地で買った蚊取り線香は全く蚊よけにならなかったのですが、日本から持って行った蚊取り線香はパタパタと面白いように蚊が落ちた記憶があります。
電源式のアースノーマット等の製品も煙はでませんが、ピレスロイド系殺虫成分を利用しているので、虫よけの原理は蚊取り線香と一緒です。
蚊取り線香を発明した先人達への感謝を忘れず(?)、10月頃までは蚊取り線香のお世話になるかと思います。
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