皆さんこんにちは、ティオ新大牟田・築町の田中です😉
本日もぽかぽか陽気で暖かかったですね~ついつい外に出てひなたぼっこをしたくなります(笑)
さて、本日は私がまだ小学生の頃、学校の図書室で読んだ児童書をご紹介します。
ご紹介といっても人物も物語もうろ覚えで、覚えている限りの情報になりますのでご容赦頂けると幸いです( ´艸`)
タイトルは「ハトの灯台」です🕊
インターネットの情報によりますと、本書籍は1983年9月の発刊で、著者は名木田恵子さん、小説やエッセイ、絵本等様々な本を出している方です。
画像はどこを探しても見つけられなかったのですが、その内容だけは強烈に記憶に残っています。
ー夏休みに小学生の男の子がいとこ(?)の家に遊びに来るところから始まります。本当はお母さんと来たかったのですが仕事で一緒には来れず、寂しい思いをしていました。そんな中出会ったのが海辺に佇む灯台と、仲の良かった「けんちゃん」という男の子を待っている、目が見えなくなったハトでした。男の子は何度もハトに会いに行って遊んでを繰り返していたのですが、夏風邪を引いた日に大変な出来事が起こります。
なんと灯台が工事で取り壊される事が決まっており、それがその日だったのです。
それを知った男の子は家を飛び出して、走って灯台に向かうのですがー
といった物語です。絵柄がどことなく儚げで、ラストも読み手に様々な解釈を与えるような終わり方だった事もあり、幼いながら非常に印象に残った作品でした。
機会があればもう一度読みたい気持ちもありますが、入手が難しそうです(笑)
幼いころに読んだ本や観た映画、行った場所等はとても印象に残っているものです。
大人になると様々な物事を冷静に見れるようになるものですが、たまには幼いころを振り返って、色々な事を思い出してみるのもいいかもしれませんねヾ(*´∀`*)ノ
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