ティオ新大牟田の筑木です。
今日はテレワーク(在宅ワーク)での就職についてご紹介します。
皆さん、テレワークってご存知ですか?
テレワークは、「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語で、勤労形態の一つです。情報通信技術(ICT, Information and Communication Technology)を活用し、時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く形態の事を言います。
つまりは、会社へ出勤して仕事をするのではなく自宅にいながら、パソコンやスマートフォン等を活用して仕事ができるという事です!いや~良いですねぇヾ(*´∀`*)ノ
政府もテレワークを推進しており、2020年までに「テレワーク導入企業を3倍」、「週1日以上終日在宅で就業する雇用型在宅型テレワーカー数を全労働者数の10%以上とする」という目標を掲げているそうです。
働く側からすると良い事尽くめのようなテレワークですが、働く側のデメリットもあります。
まず一つ目は「正当な評価をされない可能性がある」という事。労働状況・勤務状況を直接見てもらう事ができないため、そうした勤務態度を評価されにくい状況となります。
二つ目は「自己管理をしにくい」という事。指示された仕事をどう取り組むかはその人次第となる為、一見気楽なようですが、自身でしっかりとスケジュール管理をしないと、きちんと仕事をこなせません。もちろん、期限までに出来なければ、勤務評価は非常に下がる事になるでしょう。
最後に三つ目として「コミュニケーション不足」となりやすい事。一緒に働く同僚が傍にいないため、孤立感を感じやすい状況に陥りやすいです。
こうしたデメリットはありますが、一方で身体障害をお持ちの方の中には”起き上がる事ができない”、”通勤するための手段がない”といった方もおられるでしょう。また、精神障害・精神疾患の方の中には、”毎日会社へ出勤する事ができない”、”会社の同僚とのコミュニケーションが難しい”という方もおられます。
そうした方にとってテレワークは自身の”働きたい”という夢を実現する一つの大きな可能性に繋がります。
ティオでは、一般社団法人社会福祉支援研究機構と連携し、首都圏に本社がある会社への就職をテレワークという形で実現する為の取り組みを推進しております。
”大牟田市にいながら東京に本社がある一部上場企業へ就職する”
そんな事が今後可能となっていくかもしれません。
テレワークにご興味がある方は是非ティオへ一度ご相談ください!
ティオでは様々なサービスを通じて、身体障害・知的障害・精神障害(統合失調症・発達障害・自閉症スペクトラム・てんかん・ADHD・うつ病・双極性障害(躁うつ病)・パニック障害・適応障害・社会不安障害・強迫性障害等)をお持ちの方の、【働きたい!!】【就職したい!!】という夢を叶えるお手伝いをさせていただいております。
また、ティオでは、障害者就業・生活支援センター、障害者職業センター、ハローワーク障害者専門部局等と連携し、利用されている方の最適で最短の一般就労実現を目指して、日々支援をしております。
さらに、一般社団法人社会福祉支援研究機構に加盟しているため、特例子会社やテレワーク(在宅ワーク)での一般就労、就職に役立つ資格取得を全国規模のネットワーク体制で支援しております。
平成30年4月~10月の就職者数は16名を数え、職場定着率(就労後6ヶ月以上の継続雇用率)は88.9%と業界トップクラスの実績を誇ります。
ティオでは、事業所までの送迎(大牟田市、みやま市、柳川市、荒尾市等幅広く対応。※送迎車輛はプライベートにも配慮しておりますので、施設名などは一切入っておりません。)や昼食の提供を無料で行っています。
見学・体験・ご相談も随時受け付けております。
お問い合わせは0944-32-9604までお気軽にお問合せください!